セミリタイア

セミリタイアするための必要資金を年齢別に考察してみた!

最近アメリカでは超早期リタイアで20代にして隠居生活するということが流行りかけているそうです。

日本でもセミリタイアを目指して資産運用を始めたという人も増えてきているのではないでしょうか。

今回はそんなセミリタイアをするにあたって、どれくらいの資金があれば良いのか検討したいと思います。

 

前提条件

まず、セミリタイアに必要な資金を考察するにあたって、前提条件を設定したいと思います。

  • 寿命:81(日本人男性の平均寿命)
  • 経済的要因は考慮しない(物価変動や税率変動等は無視)
  • 毎月の収入を72万円/年とする(定年まで)
  • 生活費:156万円/年
  • 生活費-収入:84万円/年
  • 年金支給開始:65歳
  • 年金支給額:96万円/年
  • 生涯独身←重要

以上の点を考慮し、セミリタイア資金を考察していきます。

まず、セミリタイア資金を以下のように定義します。

セミリタイア資金=セミリタイアまでの生活費+リタイア後の生活費

続いて、セミリタイア生活費、リタイア後生活費を定義します。

セミリタイア生活費=(年金支給開始年-セミリタイア開始時年齢)×(生活費-収入)

リタイア後生活費=(寿命-年金支給開始年)×(生活費-年金支給額)

この公式を使って、セミリタイアまでに必要な資金を探っていきます。

 

セミリタイアに必要な資金

上記の定義した公式を使って、30でセミリタイアするに必要な資金を解いてみましょう。

セミリタイア生活費=(65-30)×(156-84)

=2940万円

リタイア後生活費=(81-65)×(156-96)

=960万円

セミリタイア必要資金=2940+960

=3900万円

 

つまり、30歳でセミリタイアしたいなら、最低でも3900万円はあったほうが良いという結果となりました。

また、この公式を使って各年齢でのセミリタイア必要資金を計算すると・・・

30歳:3900万円

35歳:3500万円

40歳:3100万円

45歳:2660万円

50歳:2230万円

このような結果となりました。

 

その他必要資金

計算してきたセミリタイア必要資金は最低限の生活をする最小金額となります。

しかし、普通に生きていれば、いつしか病気になったり、たまには遊んだりとちょっとした支出もあることでしょう。

そのような予備資金を用意することがセミリタイア生活を開始するにあたって重要なことになると思われます。

少し大きな手術をすれば50万円ほどかかりますし、毎月1万円ほど遊びに使えば年に12万ほどの出費になります。

このような保険とした資産もしっかり確保しておきましょう。

とりあえず300万円ほど用意しておけば安泰かと思われます。

 

まとめ

年齢別にセミリタイア必要資金はこのような感じになりました。

本当に最低限の生活であれば上記の表を参考にセミリタイアを始めてOKでしょう!

ただ、想定外の出費(病気、祝い事、遊び等)を考慮して、+300万円ほど用意しておくと良いでしょう。